アフィリエイト広告を利用しています

【FBA納品】バーコードを隠すのにマスキングテープを使う

Amazon FBAバーコードを隠す アマゾンFBA販売

アマゾンFBAに納品する際には、商品1点1点にアマゾン指定の「商品ラベル」を貼り付ける必要があります。

商品自体にメーカーのバーコードがある場合は、これを覆い隠すような形でアマゾンの商品ラベルを貼り付けます。

商品毎にバーコードの位置が異なりますし、セット品などにするとバーコードの面積が大きくなり隠すにもなかなか手間が必要になってきます。

そんな時はマスキングテープを使うのはいかがでしょうか。

アマゾンFBAのヘルプに書いてあるバーコードの隠し方

まずはアマゾンセラーヘルプのバーコードを隠す方法について確認してみます。

FBA納品方法のヘルプには以下のような記載があります。

ラベルを貼付するときは、メーカーの元のバーコード(JAN・EAN・ISBN等)を白色シール・テープ・空白ラベルで覆い隠してください。バーコードが隠されてない場合は、紛失した在庫として識別される場合あり

アマゾンセラーセントラル ヘルプ

また、アマゾンセラーが参照できるFBA納品に関する資料には以下のような記載もあります。

商品にJANコードや他のバーコードがある場合は、必ずマスキング加工をしてください。

例)商品ラベルをバーコードの上に貼付して隠す、白いシールを貼付、横線で消すなど

アマゾン出品大学

まとめると、バーコードを隠す5種類の方法が記載されています。

  1. 商品ラベルを貼る
  2. 白いシールを貼る
  3. 空白のラベルを貼る
  4. 横線を入れて消す
  5. テープを貼る

マスキング加工というざっくりした記載もありますが、できれば白い色(空白)のシール・ラベルで隠すのが標準ということでしょうか。

商品ラベルを貼る

単品で商品ラベルを直接貼り付けられる場合はこのパターンですね。

アマゾンのヘルプでもオススメされている再剥離可能なタイプのラベルであれば、商品のバーコードの部分に直接貼り付けることで隠してしまうことが出来るので、一番コストパフォーマンスが高いパターンですね。

ちなみに私はラベルプリンターを使って商品ラベルの印刷をしているので、最近は24面ラベルを購入することがありません。

こんな感じです。

商品のバーコードを読みこんで対応する商品ラベルを1枚づつ印刷させることが可能なので、24面ラベルのように無駄が出ません。また納品ミスが激減し、作業スピードも倍速化しました。

やり方は以下の記事で詳細解説しています。

白いシールを貼る・空白のラベルを貼る

以下のような場合、 半端になった24面ラベルを使ってJANコードを隠すことも多いのではないでしょうか。

  • 商品に直接商品ラベルを貼り付けられない(消費期限などが隠れてしまう場合など)
  • バーコードの隠す面積が商品ラベルより広い
  • バーコードが複数個所ある
24面ラベルの残り

アマゾンおすすめのコクヨの24面ラベルは少々高いので、格安の互換品などを利用している方も多いのではないでしょうか。

少しでも節約したい場合は、24面ラベルを小さくカットして、バーコードの一部を隠す方法でも問題ありません。

複数のバーコードが印刷されている・セット品などで隠すバーコードの位置が分散している・バーコードが小さく商品ラベルを直接貼り付けられない場合などには特に有効でしょう。

バーコードの一部を隠す

ただ、本来の使い方ではないので、いくら24面ラベルの半端部分とはいえ、何となくもったいなく感じます。

横線を入れて消す

直接商品のバーコードにマジックなどで横線を入れるのは現実的にやれないでしょう(笑)

どう考えてもクレームの元になりそうです。

テープを貼る(マスキングテープを使う)

最近の私のバーコード隠しは、テープを使う方法がほぼ全てです。

ラベルプリンターで商品ラベルを印刷しているので、そもそも24面ラベルを使っていないからというのもありますが、「凹凸や曲面に貼れる」のと「長さが調節しやすい」のが大きいです。

テープといってもビニールテープなど候補もいろいろありますが、「マスキングテープ」がオススメです。

再剥離可能」・「加工のしやすさ(手でも切れる)」・「長さが調節しやすい」とFBA納品には向いたテープかと思います。

いままで万単位の商品の納品に使っていますが、マスキングテープが理由で納品不備になったことは一度もありません。

100円ショップに売っているものはテープ幅が狭いので、塗装用や業務用で使うような幅広タイプのものを探すといいかと思います。幅のバリエーションも豊富にあります。

複数個のセット品を買うとそこまで高くありません。

再剥離可能であれば直接商品のバーコードの部分に貼り付けるか、シュリンクラップでくるんだあとに使うのもいいと思います。

テープの色は特に指定が無いですが、単色でバーコードを見えなくすることが出来れば何色でもいいかと思われます。

ちなみに私は、黄色と白色の2種類で納品していますが、特にいままで問題になったことはありません。

下の写真はセット品の場合ですが、シュリンクラップで軽く抑えたあとにバーコード部分を覆うように貼っています。

このように凹凸で曲面などの場合でもテープだとしっかり貼れます。

黄色のマスキングテープ

白色のマスキングテープだと透けて見える場合もありますが、下の写真のレベルでもバーコードリーダーでは読み取れないので、問題無く受領されます。

白色のマスキングテープ

セット品などに使う場合は、マスキングテープむき出しだと粘着力の面で少々物足りないので、この上からさらにシュリンクラップをするか、OPP・ビニール袋に入れるのがよいかと思います。

透けて見えるのに不安があれば、お手元のバーコードリーダーや、スマホのバーコードアプリなどで読み取りNGになるのを確かめてみればいいかと思います

タイトルとURLをコピーしました